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仕事とプライベートの両立法、教えます!

ここでは、仕事だけではなく、プライベートも充実させている方たちをご紹介します!
仕事をしながらでも、できることはたくさん!ぜひ、参考にしてみてください。

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[Vol.8]「ライフワーク」を作ることで、人生をより充実に!

谷口豪さん(26歳)

PROFILE谷口豪さん (26歳)

大学在学中の20歳から「Soup Stock Tokyo」でアルバイトを始め、大学院を卒業した24歳で社員に。趣味は体を動かすことと、恵比寿、代官山のクラブでテクノやハウスのイベントで踊りまくること。

仕事と体操、この2つのライフワークが充実しているから人生も楽しい!

自分がいなくても店が回った時は
男泣きするぐらい感動しました

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店のマネージメントの他、接客やキッチンも担当する

「お店は店長以上によくならない」という言葉を、上司に教えてもらったことがあるんです。店を良くも悪くもするのも店長次第。いかに店を成長させていくかが自分の仕事だと考えています。そのためには、食材や人件費などを調整するコストコントロール、そして人材の育成が重要。特に人材の育成は「ここで完璧」という終わりはないですから、どうすればよりよいトレーニングができ、スタッフが業務を効率よくこなせるかが日々の課題ですね。以前、オープニングで携わった店舗で、最初は右も左も分からなかったスタッフたちが、トレーニングの結果、店長の自分がいなくてもスタッフの力だけで店を回せたときは、本当に嬉しくて男泣きしましたね。目に見えての成長は感動するものがありますよ。

週1回の体操は僕にとってデトックスなんです

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脚力の強さを武器に現在は跳馬と床体操を中心に行っている

学生時代からずっと体操競技をしていまして、現在も跳馬と床運動を週に1回は欠かさず行っていますね。大学や高校など母校へ行って、3〜4時間汗を流すんですよ。これが自分にとって、本当にデトックスできる時間。昔から体を動かさないと調子が悪くなってしまうタイプなので、一週間でたまった疲れや老廃物を運動することで流す、という感じですね。普通、飲食店だと休みがとりにくいところも多いと思うのですが「Soup Stock Tokyo」はしっかり週2日休みがとれるのが嬉しい。それを魅力のひとつと感じて、社員になったというところもありますからね。仕事も体操も僕のライフワークですから、この2つが充実していることが自分の人生の充足感につながるんですよね。

一週間のスケジュール

月曜スープの調理量を決める
週代わりでメニューが変わるため、月曜に一週間分の調理量の目安を決める。
火曜本社で打ち合わせ
中目黒にある本社へ行き店長会に参加。新作のスープを試食するなど打ち合わせを行う。
水曜Wポイントデーで売上げ強化
ランドマークプラザのイベントで客足が多いため、昼はワゴンを出したりと売上げを強化。
木曜お休みのためクラブへGO
この日はお休み。水曜の夜から朝にかけてクラブのイベントで踊りまくる!
金曜スタッフのシフトを組む
スタッフの希望や前年の売上げなどを加味しながらシフトを組んでいく。
土曜一週間の売上げを集計
月から土までの売上げを計算しフードコストを算出。ここで次週の売上げ目標なども決める。
日曜母校に訪れて体操で汗を流す
お休みをとって母校へ。3〜4時間体操で体を動かし、その後、友人と食事へ。

取材協力

取材協力

Soup Stock Tokyo
横浜ランドマークプラザ店
所在地/神奈川県横浜市西区みなとみらい2-2-1-1 ランドマークプラザ1F
電話/045-224-6855
営業/8:00〜22:00
休み/ランドマークプラザに準ずる
食事としてのスープが食べられる専門店。食材は厳選素材を使い、化学調味料に頼らない自然の味を提供している。週代わりで限定メニューが登場するのも嬉しい。運営するスマイルズ社は理念に「生活価値の拡充」を掲げる。

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