コラム

雀荘の店員いわく、勝つ人はここが違う!! 最強のコミュニケーションツール「麻雀」を楽しむための3つの術

飲みニケーション、アナタはできていますか?
付き合いが苦手という人もいますが、そもそも体質的にお酒が飲めないとい人もいるかもしれません。そんなアナタは「麻雀」を覚えて職場の人を誘ってみるのはいかがでしょうか。お酒やゴルフと並び、年上男性とのコミュニケーションツールとして活躍している麻雀。今回は、麻雀のおもしろさやコミュニケーション面でのメリットをご紹介します。

実践が大事!やりながら基本を覚える

初心者には複雑そうに感じられるかもしれませんが、ポーカーや花札などと同じく、絵柄を合わせて「役」と呼ばれる上がり方を完成させるゲームです。自分の順番が来たら「牌」と呼ばれる絵柄の書かれたコマを場から一個取り、いらない場合はそのまま捨て、いる場合はすでに持っている手牌からいらないものを代わりに捨てて入れ替えます。牌の取捨を繰り返して、役を作って勝つのです。

牌や役にも種類があるため、それを覚えないとできないと思われる人も多いでしょう。しかし、最初から完璧にルールを把握してやる人はいません。やりなれた人に付いてもらいながら、最初はとりあえずやってみてください。手軽に始めるなら、スマホのアプリや漫画などでも麻雀は勉強したり楽しんだりすることができます。まずは麻雀の楽しさを感じるところから始めてみましょう。

麻雀のおもしろさ

麻雀のおもしろさは、「ゲーム/スポーツ」の要素と「運/メンタル」の要素が絶妙に絡み合うところだと言えます。

●「ゲーム/スポーツ」としての麻雀
やっていくほど身につくスキルと戦術を武器に、場の状況を見ながら選択と決断を繰り返していく麻雀はまさに「ゲーム」として一級品です。強い相手に勝つ喜びや高い点数の役を完成させた時の高揚感は、スポーツで試合に勝ったときのそれとも似ているでしょう。

●「運/メンタル」としての麻雀
ただ、経験者が必ず勝つわけでもないのが麻雀をさらにおもしろくしています。牌が見えなかったり、引く牌によって毎回展開が違っていたりと、「運」に左右される点が大きいのも特徴です。だからこそ、初心者でも勝って楽しさを感じられるからこそ多くの人に親しまれる遊びと言えるでしょう。
また、相手にリーチ(立直)されるとロン(他のプレーヤーがほしがる牌を捨ててしまって負けてしまうこと)されないように誰でも警戒します。逆に、リーチを宣言せずに黙って相手が振り込んでくれるのを平静な顔をして待っていたりもします。こういったメンタル面での揺さぶりを楽しめるのも麻雀のおもしろさです。

麻雀はコミュニケーションツールとしても有効

コミュニケーションツールとしても麻雀は優秀です。冒頭でも説明しましたが、年上の上司や先輩とのコミュニケーションでは定番と言ってもいいでしょう。お酒は体質によって飲める・飲めないがあったり、ゴルフは道具や場所の問題があったりするなかで、雀荘はいろいろな場所にあって体質なども選びません。接待とまではいかないまでも、勝ち負けにこだわらないのであれば、うまく上司らを勝たせてみるというのも処世術のひとつです。

また麻雀には性格が出ます。慎重・粘り強い・気分屋・豪快など、打ち筋には個性がにじみ出てくるので相手の人となりが分かります。得点の高い役ばかりにこだわる人やロンを恐れて安全な牌ばかりを捨てる人など、まさに人間性を写す鏡です。職場の人の性格を見るためにも麻雀をしてみるのはおすすめです。

「麻雀」というと、徹夜・タバコ・ギャンブルというマイナスなイメージがあるかもしれません。しかし最近では、飲まない・吸わない・賭けない”健康麻雀”がトレンドになって、麻雀の趣味化・大衆化が進んでいます。女性の店員さんが働いている店舗も増えたので、誘う人を選びません。

加えて、待ち合わせまでのちょっとした時間だけ打ちにくる人もいるぐらい、リアル店舗もフランクなものに変わりつつあります。最初は友達や同僚を誘って店舗に行くもよし、慣れてきたら一人で来店して知らない人や店員さんと打つもよし。さらには大会に参加したり、教室に参加したりと、一口に麻雀と言っても多くの出会いや交流を生んでくれます。

麻雀に勝つお客さんの特徴

おもしろくてコミュケーションになるとはいえ、やるからには勝ちたいというのも本音でしょう。では、どうすれば勝ちやすくなるのでしょうか。監修店で実際に勝っている人の特徴をまとめてみましょう。

●自分のスタンスを一貫する
麻雀には「押し付ける麻雀」と「対応する麻雀」があります。前者は自分の手牌を優先してリスクを負ってでも攻めるタイプの麻雀です。後者は相手からの攻めに対してリスクを回避したり状況に応じて軌道修正を繰り返していくタイプの麻雀です。どちらがいいというわけではありませんが、どちらか自分の選んだスタンスを最後まで貫ける人が強いです。

スタンスを変えてしまう人は、勝ちも負けも全て偶然で再現性がありません。それに対して、スタンスが固まっている人は、勝てるときに確実に勝て、負けたときに想定の範囲内として受け入れられるので、メンタルの崩れが少なくて実力が安定するからです。

●観察眼を磨く
勝つ人は、鋭い観察眼で相手の目線やしぐさなどから手の進行度を読んでいます。取った牌を手牌のどこに入れるのか、また捨てた牌はどこから出して捨てているのかなどにも着目して相手の手牌を予測したりするのです。他にも相手が捨てた牌から狙っている役を考えて、ロンなどをさけながら自分も捨てる牌を選びます。こうして相手のことをよく見ながら状況を把握できるようになると強くなるでしょう。

●勝負勘を研ぎ澄ます
麻雀の勝敗には、運や流れなどを大事にする「オカルト派」と、確率論やセオリーの大切さを推す「デジタル派」がいます。どちらが優位とは言えませんが、あらゆる観点から分析を行い、押し引きの判断や勝負所の見極めを行うことが勝つためには大切です。さきほどスポーツという言葉を使いましたが、上級者になればなるほど勝負の分かれ目を嗅ぎ分けるアスリート的な勘が養われているのは事実でしょう。

雀荘行きたいけど…不安な方向け!雀荘選びのポイント

クリーンなお店が増えたとは言ってもまだまだ雀荘に入りづらい人も多いかもしれません。最後に、安心して麻雀を楽しめるお店はどのようなものかをまとめてみましょう。

・ホームページやSNSがあって、情報公開をしっかりしている
・学生なども遊べるぐらい卓のレンタル代が安い
・チェーン店展開をしていて、安心感のあるクオリティを担保している
・大通りなどに面していて、お客さんを選んでいない
・女性のスタッフが働いている
・店内の照明が明るく、空気清浄機などの店内環境に気を使っている

いかがでしょうか。アナタもぜひ麻雀を楽しみつつ、コミュニケーションをとってみてください!

(取材・執筆:田中利知[ネイビープロジェクト])

[監修・取材協力店プロフィール]
麻雀ZOO 渋谷バスケ通り店
住所:東京都渋谷区宇田川町28−2 ニュー渋谷ビル 3F
運営会社:株式会社WEST ZOO(東京都豊島区西池袋3-30-11 ベストワンビルB1)
電話:03-3496-4660
HP:http://www.mj-zoo.jp/shop/shibuya_basket.html
Twitter: https://twitter.com/outreach_sibuya